キャスターは8月27日、企業のウェブマーケティング(戦略立案・デザイン制作・広告運用)を月額定額制で完全サポートする「CASTER BIZ marketing」を提供開始した。
同社は採用に特化した「CASTER BIZ recruiting」、経理に特化した「CASTER BIZ accounting」、人事労務に特化した「CASTER BIZ HR」など、各専門領域のプロフェッショナルがオンラインでサポートする定額制サービスを提供している。
これまで企業のバックオフィス業務を中心にサービス提供を行なっていたが、マーケティングに関する各種の課題を持つクライアントからマーケティング支援に関する要望が寄せられたことから多くの企業が抱えるウェブマーケティング課題を解決して支援するサービス提供を開始することにしたという。
CASTER BIZ marketingは広告運用を中心としたウェブマーケティングのサポートを月額定額制で提供。通常、広告運用は広告費の20%が手数料としてかかるが、CASTER BIZ marketingでは、定額内でプランニング、広告運用、分析・改善策の策定、さらにLPやeBookなどのデザイン関連業務まですべて対応可能。クライアントはマーケティングのコアとなる戦略立案をするのみで、実務はすべてCASTER BIZ marketingの担当チームが行なう。
マーケティングチームをアウトソースすることで担当者によるレベル差や離職による影響を受けない体制になる、マーケティングのコスト管理がしやすくする、ウェブマーケティングの知識やノウハウがない企業でも機会損失を防ぐことができるなどの利点があるとしている。
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