フォトシンスの「Akerun 入退室管理システム」が、月謝制サブスクリプション店舗向けの会員管理システム「hacomono」とのAPI連携に対応。8月27日から連携機能の提供を開始した。
Akerun 入退室管理システムは、事前に登録したユーザーのスマートフォンや交通系ICカードでドアを解錠できるサービス。一方のhacomonoは、まちいろが開発する、オンラインでの入会、予約、決済を実現するサービスだ。
フォトシンスによれば、スポーツクラブやスクールなどの月謝制店舗では、入会時の書類作成、会員証発行などの事務手続きが多く、常勤の担当スタッフの配置による人件費の負担に加え、現在では新型コロナウイルスの影響による非対面型店舗運営に課題があるという。
今回の連携によって、事務手続きのオートメーション化と省人化が可能になり、キーレス型で非対面型の店舗運営が実現するとしている。
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