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遠隔接客システムと「スマートミラー2045」が連携、非対面で接客可能

2020年08月28日 19時40分更新

活用のイメージ

 UsideUは、同社の遠隔接客販売システム「TimeRep(タイムレップ)」と、ジーエルシーの等身大タッチパネルデバイス「スマートミラー2045」の連携を発表した。

 スマートミラー2045は、AndroidOSを搭載し、好きなアプリをインストールして使用できる等身大サイズのタッチパネル式ミラー。一般的な鏡やディスプレーの置き換えとして活用され、企業の受付や家電量販店、デジタル広告、フィットネス、ゲームなどのシーンに導入されているという。

 一方のTimeRepは、遠隔で表情やジェスチャーといった非言語情報の対話体験を可能にするシステム。今回の連携によって、スタッフがミラー越しに接客でき、非対面販売が実現する。小売店は、専門知識のあるスタッフが遠隔地からでも商品を提案できるため販売効率の向上につながり、顧客は、非対面でも臨場感のある満足度の高い購買体験が可能になるとしている。

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