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GREEN-FUNDING限定、利便性はもちろん、音質の改善にも注目!

無くしても安心な、世界初の完全ワイヤレス「Indy Fuel」──紛失防止タグTile付き

2020年08月12日 13時00分更新

 豊富な機種が店頭を彩る、完全ワイヤレスイヤホン。

 「EARIN」や「AirPods」の登場からだいたい5年の歳月が経って、市場のスタンダードになった。いまやワイヤレスイヤホンと言えば、左右独立型が当たり前。“単にケーブルがない”というだけではアピールしにくい状況もある。間が線でつながっている機種を見たら、「確かに昔はそんなんだったねぇ……」なんて、遠い目をされてしまうことのほうが多そうだ。

 もちろん、ネックバンド型やヌードル型(左右をつなぐケーブルがきしめんみたいなので)のBluetoothイヤホンにも注目すべき機種はある。とはいえ、オススメする際には「完全ワイヤレスの○○よりもココが優れるからコレ」みたいな“ただし書き”が必要だろう。

当たり前の中で、何で差別化するか?

 いまは、完全ワイヤレスの中でも納得できる差別化ポイントが必要だ。「ここらでひとつ、機能や使い勝手の面でもブレークスルーが欲しいよね」というのが、ガジェット好きの率直な感想だろう。

 接続の安定性や連続再生時間の面では、だいぶ改善が進んできた。人によっては好みに合った音質、あるいは高級機で増えてきているアクティブ・ノイズ・キャンセリング(ANC)などを挙げると思う。そんな中、割と切実なのは紛失対策だと思う。

 そこにいち早く取り組んできたのが、Tileという紛失防止タグをイヤホンの中に内蔵したスカルキャンディだ。

すでにTile対応のイヤホン/ヘッドホンを多数発売している。

 もともと「Venue」や「Crusher ANC」といったヘッドホンにTileを取り入れてきた同社。今年に入って「Push」「Indy」「Sesh」といった完全ワイヤレスの各シリーズにも、積極的にTileの機能を搭載してきた。国内での販売もこの夏から始まっており、「なくしたくないなら、スカルキャンディがいいかもね……」といった状況が生まれつつある。

 ちなみにTileは、「外出先で落としたかも……」という状況で、「どのへんで落としたか」を知るのに有効だが、「さっきまで着けていて、家の中に絶対あるはずなんだけど、どうしても見つからない」といった場合にも、ブザーで位置を知らしてくれて便利だ。

 有線タイプやネックバンド型のイヤホンとは異なり、完全ワイヤレスは耳から外した際に、無意識にポケットに入れたり、机や棚の上に置いたままにしてしまったりしがちだ。そして、小さいので見つけにくい。その際に大慌てで周囲をひっくり返して、時間をロスするのが嫌だという人にもオススメしたい。

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