ついにiPhoneのマップでもGoogleマップのストリートビューのように、実際の景色を360度見渡すことができるようになりました。
この「Look Around」と呼ばれる機能は、2019年にiOS 13で追加されたもので、先日のアップデートで日本にも対応しました。この記事では、もう1度、使い方をおさらいします。
記事執筆時点では、東京、神奈川、愛知、大阪、京都、奈良、茨城、埼玉、千葉、滋賀、兵庫の各都府県の一部地域で利用可能です。
まず「マップ」アプリを開き、「Look Around」のアイコン(双眼鏡)をタップします。
するとマップのおよそ上半分に360度見まわせる画面、その下には地図が表示されます。現在いる場所には、どの方角を向いているのかを示す双眼鏡マークが表示されます。
ちなみにLook Aroundは、縦画面と横画面の両方とも使用できますが、個人的には横画面にして使ったほうが鮮明に表示され、縦画面では見づらい箇所も見やすいと思います。
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