週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ホンダ・S660を洗車とコーティング剤でツヤツヤにする

2020年08月15日 10時00分更新

梅雨も明けて洗車の季節がやってきた!

 「クルマの乱れは心の乱れ、心の乱れは運転の乱れ」と言われるように、綺麗なクルマは見ていてとても気持ちがよいものです。ですが夏の夜、高速道路を走ったら大変汚い状態に。虫は放置すると取れづらくなる上に、塗装面を痛める恐れもあります。ですから洗車は必須。でも梅雨から夏、そして秋の長雨と、これからの時季は「洗車してもどうせ……」という気分にも。さらに「洗車すると靴やズボンの裾が濡れるし、なにより色々用品を持って行かないといけないくて面倒」という気持ちが、洗車をさらに縁遠くさせてしまいます。

 そこで今回は「長靴も含めて洗車バケツ1個」という組み合わせをご紹介したいと思います。「長靴も含めて」がポイントです!

 「洗車する時に長靴を持って行きたいけれど、荷物になるし……」という方は多いのではないでしょうか。筆者の愛車はHonda「S660」のようにラゲッジスペースがほぼないクルマの場合、コダワリの洗車道具だけで助手席床面が見えなくなり、長靴は欲しくても置き場所がないという状態でした。

Amazon.co.jpで良さげな長靴を発見! よく見ると長靴より箱が小さい

 そんなある日のこと。在宅ワークをしながらAmazon.co.jpを定期巡回していると、カー用品大手メーカーのひとつ、シュアラスターが長靴を販売しているではありませんか。

 普段なら「そんなモノも売っているのか」程度でスルーするのですが、よく画像を見ると明らかに長靴に比べて箱が小さいことに気づきました。これは折りたためるのではないか? これなら場所はとらないかも、と興味を抱きました。サイズ展開はS(25.5㎝)、M(26.5㎝)、L(27.5㎝)の3種類で、価格はすべて5280円(税込)。筆者は普段29cmのスニーカーを履いているので不安でしたが、入らなくてもAmazon.co.jpなら返品できるだろうと思いLサイズを購入してみました。

シュアラスターの長靴が入った箱

箱を開けた状態

色はネイビー

ふくらはぎ部分にはシュアラスターのロゴが入る

靴底には滑り止め加工がなされている

 さて。いざ到着すると思ったよりもしっかりとした白い箱に驚きます。中を開けると黒い袋とクルクルに折りたたまれた長靴が2足。かなり柔らかなゴム製で、持ってみるとこれが軽くてビックリ。靴底には、まるでオフロードタイヤのようなパターンが刻まれ、これなら滑らなそうです。ちなみに内部はフェルト系の素材で、裾にはゴム紐が設けられ、長靴内への浸水を防ぐ工夫がなされていました。

長靴を伸ばした状態

長靴を巻いた様子

2足分の長靴を付属の袋に入れたところ

 この長靴最大の美点は「くるくる巻いて収納できる」という点。実際に巻いて袋にスッと入れると、普通のスニーカーと変わらない大きさ。これはイイ感じです。洗車に適した長靴ですが、もちろん川遊びなどにも重宝しそうです。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事