シーズ・リンクは7月29日、DXクラウドツール「riclink(リクリンク)」にて、Gugenka(グゲンカ)と共同でバーチャルキャラクターを制作。企業の動画配信プロモーションなどに活用できる。
シーズ・リンクのriclinkは営業・顧客対応・社内情報発信などをデジタル化して企業の各種情報発信サポートするクラウドツール。セールス・マーケティングやリクルート広報、社内マニュアルや社内犬種など各種用途に利用されている。Gugenkaはシーエスレポーターズが抱えるVR/AR/MRなど先端コンテンツを活用した日本のアニメ作品のデジタルグッズ販売と技術研究における専属チーム。
セールス・採用・顧客対応・社内エンゲージメントにデジタル戦略を取り入れる企業は増えているものの、誰を動画に登場させるか、見る方が離脱しないコンテンツは何かといった課題は常にある。例えば社員が退職するとコンテンツが使えなくなる可能性もあるが、バーチャルキャラクターを活用することで多くの課題は解決し、安価な費用で月額採用できるため、中長期的に企業のコンテンツを使い続けることができるという。
また、消費者向けのプロモーションにおいてもバーチャルキャラクター特有の表現や発言は受け手に違和感がなく、人が発言すると問題となるコメントもキャラクターであるとユーモアとして寛容されやすいなど、とくに若い層に向けたアプローチに適しているという。
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