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試合観戦を楽しみつつ選手を応援できるVR空間「バーチャルハマスタ」

2020年08月04日 17時20分更新

 横浜DeNAベイスターズとKDDIは8月4日、自宅にいながら試合観戦を楽しみつつ選手を応援できる「バーチャルハマスタ」を発表。8月11日に無料トライアルを実施する。

 新型コロナウイルス感染症の影響により球場への来場人数が制限されるなかでも球場の雰囲気を味わえるように、バーチャル空間上にもうひとつの「横浜スタジアム」の一部を構築。利用者は自宅からスマホやパソコン、VRデバイスを使ってバーチャルハマスタに来場。オリジナルのアバターを使ってバーチャルハマスタ内を自由に動き回りながら、多くのファンとコミュニケーションを取り、一緒に横浜DeNAベイスターズを応援するなど球場の雰囲気を楽しめる。

 試合の状況に合わせた演出やイベントを実施し、ファン同士でコミュニケーションを取りながら実際の球場で応援するような一体感を体験。球団OBやゲストによる試合の生解説や限定企画も実施し、選手をより詳しく知るためのコンテンツや、シーズンのハイライト映像なども用意するという。

 8月11日の横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガースの試合(17時~試合終了まで)にて実施。利用者はバーチャルでSNS「cluster」にてアカウントを作成して参加する。利用料金は無料。

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