USB 3.2 Gen 2のT7 TouchとThudnerbolt 3のX5をレビュー
Ice Lake搭載MacBook Airの容量不足を外付けSSDで解決、コスパと速さどちらで選ぶ?
とにかく速さで選ぶならX5
続いてはX5のスペックとラインアップだ。
Samsung Portable SSD X5の主要スペック | |||||
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型番 | MU-PB2T0B | MU-PB1T0B | MU-PB500B | ||
容量 | 2TB | 1TB | 500GB | ||
インターフェース | Thunderbolt 3(40Gbps) | ||||
サイズ | 119(W)×62(H)×19.7(D)mm | ||||
重量 | 最大150g | ||||
シーケンシャルリード | 最大2800MB/s | ||||
シーケンシャルライト | 最大2300MB/s | 最大2100MB/s | |||
暗号化 | AES 256ビットハードウェア暗号化 | ||||
セキュリティー | パスワード設定 | ||||
対応OS | Windows 10 64ビット RS2以降、macOS Sierra(10.12)以降 | ||||
保証期間 | 3年間 | ||||
実売価格(税込み) | 8万5000円前後 | 5万4500円前後 | 3万4500円前後 |
なんと言ってもX5最大の特長はThunderbolt 3接続による高速アクセスだ。そのぶん一般的な外付けSSDと比べると高価であることは否めないが、4K動画などの大きなデータを頻繁にやりとりする人なら作業時間を大幅に短縮できるというメリットがある。また、X5も専用ソフトウェア上でパスワードを設定できるので、セキュリティーも安心だ。
2つのモデルを比べると、容量単価が安くてUSB規格準拠で扱いやすいのがT7 Touch。容量単価が高く、Thunderbolt 3でデバイス側の対応が限定されてしまうが超高速でデータを扱えるのがX5といった住み分けだ。自分の用途に応じて選択してほしい。
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