週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

ゲーミングデスクやモニターアームも発表

ニーズを理解するために2年費やした、ロジクール×ハーマンミラーの人間工学に基づく「エンボディゲーミングチェア」

2020年07月23日 11時00分更新

「エンボディゲーミングチェア」

 ロジクールのゲーミングブランド「ロジクールG」とハーマンミラーは7月23日、人間工学に基づいたゲーミングチェア「エンボディゲーミングチェア」を発表した。価格は21万4225円。

 エンボディゲーミングチェアは、ハーマンミラーがいくつかのチェアをゲーマーにテストしてもらい、ゲーミングチェアを作るのに最適なプラットフォームとして選ばれたエンボディを採用するゲーミングチェア。両社ともに世界中のeスポーツプレイヤーに調査し、ニーズを理解するために2年近くを費やしたとのことだ。

ニーズを理解するために2年近くを費やしたとのこと

背面にはロジクールGおなじみのカラーも

 エンボディゲーミングチェアでは、座面のフォーム層を追加することで強化している。これは、ゲームをしている際に、仕事をしているときと比べてより直立した姿勢で座りがちなゲーマーの習性を考慮したうえで強化したとのこと。また、長時間座ることによる熱の蓄積を軽減する、銅粒子入りのクーリングフォームを採用するのも特徴となっている。

 加えて、体重を均等に分散させて圧迫感を軽減し、座る人の動きを促すピクセルサポートも採用。そのほか、背骨のもっとも低い位置である仙骨と腰部をサポートするPostureFit機能により、座っていながら強い立ち姿勢を再現できるという。

ゲーミングデスク「オーグメントレシオゲーミングデスク」と「オーリンモニターアーム」も発表

 エンボディゲーミングチェアにあわせて、ゲーミングデスク「オーグメントレシオゲーミングデスク」も発表。タッチスイッチによる高さ調節が可能なほか、マットブラックの防汚加工と反射防止加工で仕上げてあるのも特徴だ。価格は22万3390円。

 そのほか、様々な重さやサイズのノートパソコンやディスプレーをサポートする「オーリンモニターアーム」も発表。アームが広範囲に動くので、もっとも快適な位置にスクリーンをセットし、ゲーム中でも健康的な姿勢を促すという。価格は4万1470円。

 全製品とも、ハーマンミラーストアまたはオンラインストアで購入可能だ。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります