週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

auの「迷惑メッセージ・電話ブロック」が他社回線でも利用可能に

2020年07月22日 16時30分更新

 KDDIと沖縄セルラーは7月22日から、「auスマートパスプレミアム」などで提供している、 迷惑メッセージ・SMS、迷惑電話を検知し、スマホに警告表示するサービス「迷惑メッセージ・電話ブロック」を、au通信サービスを利用していないユーザーにも提供開始する。

 昨今、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に便乗した給付金振込などの詐欺や、オレオレ詐欺の特殊詐欺被害、実在の事業者を装った詐称SMSなど、巧妙な手口による架空請求被害が多数報告されているという。今回のサービス拡張により、ユーザーが安心してスマホを利用できる環境を整備するとしている。

 なお、迷惑メッセージ・電話ブロックは、警察・自治体からの情報提供や、トビラシステムズの収集によって構築した「迷惑情報データベース」を活用。迷惑メッセージ/SMSや迷惑電話を自動的に検知し、警告表示をしてくれる。

 これまで同サービスは、au通信サービスを利用中のauスマートパスプレミアム(月額情報料499円)会員または、auスマートパス(月額情報料372円)会員のみに提供していた。今後はau通信サービスを利用していないauスマートパスプレミアム(月額情報料499円)会員も利用可能になる。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります