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Alexaがある夏のおうち生活を動画で提案

2020年07月21日 22時10分更新

 Amazonは7月21日、「Amazon Devices meet BEAMS AT HOME VIDEO ~ビームススタッフによるAmazonデバイス活用術~」の公開開始をアナウンスした。ちょっとスマートで、快適な夏のおうち時間を提案する動画とする。

 ビームスの監修・協力のもとに制作された動画で、ビームス公式YouTubeチャネル「BEAMSBROADCAST」で順次公開する。Amazon Alexaを搭載したスマートスピーカーEchoシリーズや、メディア・ストリーミング端末Fire TVシリーズ、Fire タブレットシリーズ、電子書籍リーダーKindleシリーズなどのAmazonデバイスが、BEAMSのスタッフそれぞれのおうち時間に溶け込こみ、日々のひとり時間やご家族との生活に取り入れている様子を見せていく。

 AmazonのAlexaは、2020年に入ってからAlexaアプリがハンズフリー操作に対応。また、Paraviの視聴が可能になったほか、Spotifyフリープランの再生、Amazon Music Unlimitedに契約していれば、Echo Showなどの端末でミュージックビデオの視聴も可能となっている。最近では日産のアリア(ARIYA)もAlexa対応となり、自宅からアプリを通じた蓄電状況、走行距離、ナビゲーションの事前確認、車内から宅内デバイスをコントロールすることが可能となっている。

 コロナ禍における動きとしては、米国では3つの柱「Stay Well(健康を守る)」「Stay Informed(最新情報を届ける)」「Stay Connected(コミュニティとサポートする)」で施策を展開。日本では、2月下旬にAlexaデバイスに状況を伝えることで、自動的にガイダンスに従ってコロナウィルスの症状に該当するかを回答をする機能を付けた。

 医療機関の支援として、7インチのFireタブレットを京都大学附属病院、東京済生会など、3つの医療機関に寄付している。

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