パナソニックは7月20日、電動アシスト自転車スポーツタイプ「ジェッター」および「XM-D2 V」を発表。パナソニック サイクルテックより8月3日に発売する。
「ジェッター」はミドルレンジとなる電動アシスト自転車で、新たにデザイン・機能ともにフルモデルチェンジ。ダウンチューブに沿わせた新設計の12Ahバッテリーを搭載し、1充電で最大およそ85kmアシスト可能。サイド液晶ディスプレーは平均速度、最高速度、積算距離表示を表示でき、クランク回転数を確認できるケイデンス表示も備える。
外装式8段変速を装備、タイヤは700×38C。重量21.2kgでフレームサイズ390mmの「BE-ELHC339」と440mmの「BE-ELHC344」の2モデルが用意される。価格は16万5000円。
XM-D2 Vは同社フラッグシップモデルにあたり、新パーツを採用しマイナーチェンジ。前後サスペンションに加えて要望が多かったドロッパーシートポストを採用し、乗り降りの際や急勾配の下り坂でサドル高を簡単に下げることができる。
フロント2段×リア11段変速を装備、タイヤ27.5×2.80HE、重量は26.5 kgでフレームサイズは420mm。価格は70万1800円。
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