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鉄道公式アプリ連携、ついに首都圏12社が連携

2020年07月17日 17時45分更新

 東京都交通局は7月16日、鉄道公式スマホアプリ連携が12社に拡大したと発表した。

 東京近郊の鉄道会社では各社公式スマホアプリにて列車走行位置と時刻表機能を提供し、乗る列車が今どこにいるのかひと目でわかるようにしている。各社のアプリが連携することで、「列車走行位置」ページを簡単に行き来でき、各路線を乗り換える際に便利なほか、各社のアプリから他社のアプリの駅の時刻表ページにアクセスできるようにしてる。

 2016年に東日本旅客鉄道(JR 東日本)と東京地下鉄(東京メトロ)、東急電鉄の3社において連携が開始。現在、JR東日本、東京メトロ、東急電鉄、京王電鉄、小田急電鉄、西武鉄道、東武鉄道、京成電鉄、京浜急行電鉄(京急電鉄)、相模鉄道が連携している。

 今回新たに、東京都交通局(都営地下鉄)と新京成電鉄(新京成電鉄)がアプリ連携に加わり、ついに首都圏12社における連携が実現した。  

各社アプリと対応OS

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