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ライカ、4089万画素撮像素子を搭載したレンジファインダーデジカメ「ライカ M10-R」発表

2020年07月17日 15時15分更新

 ライカカメラ社(Leica Camera AG)は7月16日、レンジファインダーデジカメ「ライカ M10-R」を発表した。7月24日に発売する。

 ライカMシリーズとしては最上位機種となる、およそ24×36mmのCMOS撮像素子(4089万画素)を搭載、ライカMレンズ、またはライカRレンズ(レンズアダプター経由)を使用する。

 画素数向上によるディテールの描写力アップのほか、新センサーはトリミングや引き伸ばしにも対応。ノイズ低減や、より広いダイナミックレンジも実現したとしている。ISO感度はISO100~ISO50000、シャッタースピードは1/400から960秒まで対応可能。シャッターは「ライカ M10-P」と同様の機構を採用することで静音性を高め振動を低減。

 大型の光学ファインダーのほか、背面にはライブビュー対応3型液晶ディスプレーを搭載。記録媒体はSD/SDFC/SDXCカード、DNG(14bitロスレス圧縮RAWフォーマット)やJPEG画像の撮影が可能。GPS機能やWi-Fi機能も搭載する。

 ブラッククローム仕上げとシルバークローム仕上げの2色が用意され、7月24日からライカストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店にて販売する予定。

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