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TVアニメ『メイドインアビス』の音楽を手掛けたKevin Penkin氏も参加!

3Dビジュアルノベル『Necrobarista(ネクロバリスタ)』、7月22日にPC版が配信!

2020年07月17日 13時50分更新

 アクティブゲーミングメディアが運営するPLAYISMは7月16日、オーストラリアの開発者であるRoute 59が開発する、上質なアニメーションのようなセルシェーダーで描かれた3Dビジュアルノベル『Necrobarista(ネクロバリスタ)』をSteamおよびGOGで配信すると発表した。配信日は2020年7月22日23時30分で、価格は1980円。

 Route59のリードデザイナー・Kevin Chen氏からのコメントもお届けする。

リリーストレーラー

以下、リリースを引用

「死者」「生者」、そして「コーヒー」が織り成す幻想的な物語

 『Necrobarista』は、オーストラリアのメルボルンに拠点を置くインディースタジオ”Route 59“が、ビジュアルノベル表現を進化させたいと願い、開発した3Dビジュアルノベルです。

 「あの世」と「この世」のその狭間にある、「ターミナル」と称される一軒のコーヒーショップ。そこは、死者と生者が共存できる唯一の場所であり、死者が最後の24時間を過ごす場所でもあります。

 ターミナル、そしてその経営責任のすべてを引き継いだばかりの見習いネクロマンサーのマディ、メカにとりつかれた10代の少女アシュリー、オーストラリアの悪名高い無法者ネッド・ケリー、元経営者でネクロマンサーのチェイ、そしてほかの個性豊かなキャラクターたち……。

 そんな幻想的な世界で、1人の青年の来店をきっかけに、霊がこの世で過ごすことができる「時間」を賭けた物語が動き出します。

ゲームの特徴

3Dで描かれる新たなビジュアルノベル表現

 アニメと映画からインスパイアされた、伝統的な2Dアートスタイルを鮮やかな 3D世界に昇華した特徴的なビジュアルが本作最大の魅力です。

緻密に計算され尽くしたカットシーン

 ビジュアルノベルを高次元に引き上げたいという願いから生まれた本作では、テキストボックスにとらわれることなく、すべてのカットシーンが綿密に計算されて構成されており、映画のダイナミズムと要素を物語とともに体験することができます。

より深く本作を理解できるサブストーリーの存在

 一人称視点の探索シーンにおいては、ゲーム中に登場するキーワードを用いて、『Necrobarista』の世界やキャラクターをより深く理解できるストーリーが解放することができます。

 さらに、『メイドインアビス』『Florence』の音楽を手掛けたKevin Penkin(ケビン・ペンキン)氏によるサウンドが、この魔法のような物語を彩ります。

リードデザイナー Kevin Chen氏からのコメント

 『Necrobarista』は、ゲーム、アニメ、そして故郷への愛が詰まった、オーストラリア独自の製法で煎れた作品です。7月22日より、魔法の世界とコーヒージョークを皆様にご堪能いただければ幸いです。

【ゲーム情報】

タイトル:Necrobarista(ネクロバリスタ)
ジャンル:3Dビジュアルノベル
日本版配信:PLAYISM
開発:Route 59
プラットフォーム:PC(Steam/GOG)
※後日、Nintendo SwitchとPS4を発売予定
配信日時:2020年7月22日23時30分
価格:1980円
プレイ人数:1人

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