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選ばれた都市に国の補助事業、海外展開支援、規制緩和などを実施

内閣府、スタートアップ・エコシステム拠点都市の選定結果を発表

2020年07月15日 19時00分更新

 内閣府は7月14日、「Beyond Limits. Unlock Our Potential.世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」に係る、スタートアップ・エコシステム拠点都市の選定結果を発表した。

 グローバル拠点都市には、「スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアム」、「Central Japan Startup Ecosystem Consortium」、「大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム」、「福岡スタートアップ・コンソーシアム」が選定された。

 推進拠点都市には、「札幌・北海道スタートアップ・エコシステム推進協議会」、「仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会」、「広島地域イノベーション戦略推進会議」「北九州市SDGsスタートアップエコシステムコンソーシアム」が選ばれた。

 内閣府は、文部科学省、経済産業省および各関係省庁と連携して、世界に伍する日本型のスタートアップ・エコシステムの拠点の形成と発展を支援するとのこと。

 スタートアップや支援者の一定の集積と潜在力を有する都市においては、地方自治体、大学、民間組織などが策定した拠点形成計画を認定。選ばれた都市に対して、文部科学省、経済産業省をはじめとした各省庁と連携して、国の補助事業、海外展開支援、規制緩和などを積極的に実施していくという。

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