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and factoryとスマサポ、入居者対応を一元管理できるアプリ

2020年07月13日 19時30分更新

 and factoryとスマサポは7月13日、住まいのサポートアプリ「totono(トトノ)」を8月1日にリリースすると発表。賃貸物件の管理会社が担う入居後の各種申請受け付けや、問い合わせなどの入居者対応を同アプリを通じて、PCブラウザー内の管理画面より一元管理できる。

 入居者は管理会社の営業時間に関係なく、24時間問い合わせが可能になる。入居者からのよくある質問はFAQで解決するという。

 家賃や契約期間などの賃貸契約情報の確認、また入居後の駐輪ステッカー申請や解約受け付けなど、紙面や電話でやり取りをしていた申請をアプリで一元管理が可能になる。

 建物ごとに情報を届けたい入居者に対して、適切な情報をアプリで配信可能。プッシュ通知で見逃しを防ぎ、タイムリーに情報を届けるという。

 入居者が活用できるお得なサービスを、管理会社より配信可能。入居者の満足度の向上を実現し、付加価値を提供するとしている。

 IoT Div.取締役の梅本氏は「不動産管理業界に深いナレッジとネットワークを持つスマサポと『totono』を共同開発・リリースすることが出来ることは、居住者・不動産管理会社の双方にとって大きなターニングポイントになると感じています。今回、リリース第一弾ではコミュニケーション改善による業務効率化が中心となっていますが、今後はスマートホーム機能開発など、より先進的で価値ある機能を追加してまいります」とコメント。

 スマサポ代表取締役社長の小田慎三氏は「不動産管理会社と入居者にとって便利なサービスとなる『totono』をいよいよリリースさせていただきます。and factoryの持つアプリ開発技術力とスマサポが持つナレッジを融合し、ユーザーにとって使いやすく、管理会社にとって効率化を実現できる入居者アプリ『totono』を、今後もより良いサービスへと成長させていきます」と述べている。

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