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三菱地所プロパティマネジメント運営の商業施設で利用可能に

楽天ペイ(アプリ決済)、「丸ビル」「新丸ビル」など20商業施設に導入

2020年07月13日 17時00分更新

 楽天ペイメントは7月13日、スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」が、三菱地所プロパティマネジメントが運営する「丸ビル」や「新丸ビル」などの20商業施設で利用可能になったと発表した(7月13日時点、一部対象外店舗あり)。

 対象商業施設は丸ビル、新丸ビルのほか、「東京ビルTOKIA」、「丸の内ブリックスクエア」、「iiyo!!」、「丸の内オアゾ」、「二重橋スクエア」、その他丸の内エリア対象ビル、「ランドマークプラザ」、「大名古屋ビルヂング」など。

 利用者は、対象施設の店舗などでの会計時、楽天ペイ(アプリ決済)に表示されるQRコードを店舗側に読み取ってもらうことで支払いができる。楽天ペイ(アプリ決済)を利用することで、楽天グループのポイントプログラム「楽天ポイント」を貯めたり、支払いに使ったりできる。また、楽天カードで楽天キャッシュにチャージ(0.5%)のうえ、支払いの際に楽天キャッシュを利用(1%)すれば、合計1.5%の還元が受けられる。

 三菱地所プロパティマネジメントは、これまでもクレジットカード決済や電子マネー決済を導入しキャッシュレス化を進めてきた。今回、丸ビルや新丸ビルなどの対象店舗において楽天ペイ(アプリ決済)を導入することで、店舗での決済手段を拡充し、対象施設の利用者および楽天会員に、より便利でお得な決済体験を提供するとしている。

 楽天ペイメントは今後も、「楽天ペイ(アプリ決済)」をはじめとするキャッシュレス決済を利用できる場所を拡大し、サービスの向上を図るとしている。

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