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iPhoneで使わなくなったアプリを削除してストレージを空ける方法

2020年07月23日 10時00分更新

 iPhoneのストレージ容量の空きが少なくなってきたら、アプリの削除を試してみましょう。

 iPhoneのストレージを管理するには、「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」という順にタップします。この項目では、iPhoneに入っているアプリや写真、動画、iCloudなどの容量を一目で確認することが可能です。

 OS単体で圧迫しているデータを消すことはできません(一部の機種やバージョンによってはアップデートを削除できます)が、個別アプリやそれにひもづく各種データであれば、この項目から削除できます。

 数MB(メガバイト)や数GB(ギガバイト)といった単位が並びますが、たとえば筆者の場合は「Gmail」や「Facebook」といったアプリが200~600MB程度であることが確認できます。

 もし仮にひとつのアプリが数GB~数十GBもあれば、データをバックアップした上で削除するのがオススメです。任意のアプリを選び、「Appを取り除く」もしくは「Appを削除」をタップしましょう。

 このうち、「Appを取り除く」という項目はアプリのサイズ分の容量を解放し、その書類とデータはそのまま保持されます。一度削除してしまった場合でも、もう一度同じApple IDで再インストールをすることで、データが元に戻る場合があります。

 もしアプリやそれに関連するデータが不要ということであれば、「Appを削除」をタップしてアプリを削除しましょう。

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筆者紹介:金子 麟太郎

 

 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。

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