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ソフトバンクユーザーでなくとも利用可能

「ソフトバンクWi-Fiスポット」の対象エリアに長野県と岐阜県が追加

2020年07月10日 14時30分更新

 ソフトバンクは7月10日、「ソフトバンクWi-Fiスポット」の対象エリアに長野県と岐阜県を追加することを発表した。対応は正午より順次開放するとのこと。

 令和2年7月3日からの豪雨の影響に伴い、長野県/岐阜県/福岡県/熊本県/大分県/鹿児島県/の全域で公衆無線LANサービス ソフトバンクWi-Fiスポットを順次無料開放している。

 これによりWi-Fiに対応したスマートフォンやタブレットなどを利用していれば、ソフトバンクを契約していなくともサビースエリア内でソフトバンクWi-Fiスポットを利用できるという。

 利用方法はWi-Fi対応機種でネットワーク名(SSID)「00000JAPAN」を選択するだけで、パスワードの入力は必要ない。

 また緊急時の利便性を優先しているため、通信の暗号化などのセキュリティー対策は行われていないとのこと。そのためソフトバンクは個人情報など重要な情報の入力は避けるよう注意喚起をしている。

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