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ユーザーの出勤や仕事での移動をサポート

タクシーを配車できる「Uber Taxi」が東京都内で利用可能に

2020年07月06日 16時15分更新

 Uberは7月2日、 Uberアプリからタクシーを配車できるサービス「Uber Taxi」が東京都内で利用可能になったと発表した。東京はUber Taxiを利用できる12ヵ所目の都市で、関東地方では初となる。

 本取り組みは、日の丸リムジン、東京エムケイ、エコシステムのタクシー会社3社との提携で実現。ユーザーは、多様な支払いオプション、友人や家族への到着時刻の共有、GPSを用いたリアルタイムでのトラッキング、割り勘、スポットライトなどの機能を利用できる。

 同社によれば、国内のUber Taxiの利用状況は徐々に回復してきているという。今回の東京都内でのサービス開始によって、緊急事態宣言の解除で活動を再開したユーザーの出勤や移動をサポートするほか、新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともなう移動自粛で打撃を受けたタクシー業界の収益にも貢献するとしている。

 また、旅行による移動が再び活発化した際には、旅行客にも多く利用されることで、経済活動の回復にも貢献していくことが期待されるとのこと。

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