週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

おうち時間を快適に過ごそう! ゲームや動画配信など新たな趣味も超快適なハイエンドPC「G-Tune HP-Z」

2020年07月13日 13時00分更新

文● 藤田忠 ●編集 ASCII
提供: マウスコンピューター

ハイエンドゲーミングPC「G-Tune HP-Z」(基本構成直販価格、送料込みの税込み27万8080円)

 5月20日、インテルのデスクトップ向け第10世代Coreプロセッサーと、同CPU向けに開発されたIntel 400 シリーズ・チップセットを搭載したLGA1200マザーボードの販売が開始された。

 同時に、そんなインテルの最新世代プロセッサーを採用するBTO PCが各社から数多く登場している。BTO PCメーカーとして名高いマウスコンピューターも、多くのモデルをラインアップしており、そのなかの1つが、第10世代Coreの最上位で10コア/20スレッドを実現したCore i9-10900Kを搭載する、ハイエンドゲーミングPC「G-Tune HP-Z」だ。

 今回は、Core i9-10900Kや水冷CPUクーラー、16GBメインメモリー、512GB NVMe SSD+2TB HDDといった「G-Tune HP-Z」のベーススペックはそのままに、ビデオカードをNVIDIA GeForce RTX 2070 SUPERから、ワンランクアップしたGeForce RTX 2080 SUPERに変更したカスタマイズモデル(直販価格、送料込み税込み30万3160円)を試用。基本性能やゲーミング性能を2回にわたってベンチマークなどで検証してきたが、3回目はより実践的な方法で、「G-Tune HP-Z」の性能について試してみることにした。

試用機のG-Tune HP-Zの主なスペック
CPU Core i9-10900K(10コア/20スレッド、3.7GHz~5.3GHz)
CPU FAN 水冷CPUクーラー
グラフィックス GeForce RTX 2080 SUPER
チップセット Z490(ATX)
メモリー 16GB(8GB×2)
ストレージ 512GB SSD(NVMe対応、M.2シールド付属)、2TB HDD
内蔵ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)
インターフェース USB 3.1、USB 3.1(Type-C)、USB 3.0×6、USB 2.0×2、ラインイン、ラインアウト、ヘッドフォン、マイク入力、リアスピーカー、センター・サブウーファー、PS/2 Mini DIN 6ピン、S/PDIF、DisplayPort×3(DP→DVI-D変換ケーブル付属)、HDMI、有線LAN端子
サイズ 約215(W)×490(D)×501(H)mm
OS Windows 10 Home(64bit)

フラッグシップ"MASTERPIECE"ならではのハイスペック&パフォーマンス

 いろいろと試す前に、軽く「G-Tune HP-Z」についておさらいしておこう。

 「G-Tune HP-Z」は、マウスコンピューターのゲーミングブランドG-Tuneのフラッグシップで、フロントのシックなダーククロム強化ガラスパネルと、ワインレッドのアルミバーが特徴的な「最高」の状態でゲームを楽しみたいヘビーゲーマーにオススメのG-Tune Hシリーズのフルタワーケースを採用したモデルになる。カッコいい見た目に加え、高い拡張性やエアフロー、さらに最近では珍しい光学ドライブ搭載と、MASTERPIECEは筐体も魅力いっぱいだ。

MASTERPIECEシリーズはフルタワーケースを採用。内部スペースにはかなり余裕がある

ヘアライン加工されたフロントサイドには、4基のUSBポートを装備。ゲームコントローラーや配信時のマイクなど、複数デバイスをフロントアクセスで接続できる

フロントサイドの下部には、DVDスーパーマルチドライブを搭載している

左右のサイドパネルにはハニカム状の吸排気口を装備

ボトムにはダストフィルター付きの吸気口を備えている

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう