キヤノンは7月2日21時より、EOSの新製品発表会の予告を開始した。「Canon EOS Presentation」というイベントで、開催は1週間後の7月9日(木曜日)21時となっている。
業界の予想では、もちろん「EOS R5」の正式発表である。フルサイズ撮像素子で「8K動画」が撮影できるミラーレスカメラで、キヤノンとして初の「ボディ内手振れ補正」も搭載している。
開発発表の中身は、
☆基本機能
〇フルサイズCMOSセンサー搭載
〇キヤノン初のボディ内5軸手振れ補正搭載
(レンズISと協調制御を実現)
〇最高毎秒20コマ撮影可能
〇CFexpress/SD UHS-II デュアルスロット搭載
〇AF被写体検出は犬・猫・鳥の全身・顔・瞳検出
〇image.canonで画像自動転送機能あり
☆動画撮影機能
〇8K動画=29.97fps、RAW動画記録可能
〇4K動画=119.88fps、4K 59.94fps 外部出力可能
〇全モードでのデュアルピクセルCMOS-AF可能
〇水平方向クロップなし
〇4:2:2 10bit Canon Log と4:2:2 10bit HDR PQ記録(H.265)が可能
〇内部記録・静止画切り出し可能
という、本気のRシリーズカメラである。
街のうわさでは、「R5」 の撮像素子は4500万画素でEVFは500万画素、「R6」という下位モデルは撮像素子は2000万画素で、やはりボディ内手振れ補正を搭載しているという。
はたして、隠された新機能はあるのか? 新レンズもくるのか? 値段はいくらなのか? 7月9日木曜日21時を正座して待とう!!!
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