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待機メンバーで戦う『スクランブルレイド』の詳細が判明

『創の軌跡』6人のキャラクター紹介と攻略コンテンツ《真・夢幻回廊》の続報が公開

2020年07月02日 15時00分更新

 日本ファルコムは7月2日、ストーリーRPG「軌跡」シリーズ最新作となるPlayStation 4専用タイトル『英雄伝説 創の軌跡(はじまりのきせき)』の公式サイトを更新した。本作の発売日は、2020年8月27日の予定。

以下、リリースより。

『英雄伝説 創の軌跡』登場キャラクター、システム紹介

 2020年7月2日の更新では、主人公の一人、仮面で顔を隠した謎の男《C》と敵対する旧《Ⅶ組》メンバーのクロウなど、本作に登場するキャラクター6名と攻略型コンテンツ《真・夢幻回廊》内の新たなシステムに関する詳細を公開します。

《クロウ・アームブラスト》 CV:櫻井孝宏

「さすがに俺のことは知ってるか。
 ――“先代”としては嬉しいぜ」

 トールズ士官学院で《Ⅶ組》やトワ、アンゼリカ、ジョルジュとともに学生時代を過ごした、ギャンブル好きでお調子者だが頼れる先輩。

 故郷ジュライ市国を併合したオズボーン宰相に復讐を誓い、テロ組織《帝国解放戦線》のリーダー《C》として暗躍していたが内戦終盤、リィンたちとの共闘の末に命を落としてしまう。

 その後、帝国を襲った災厄では《黒の工房》の技術によって不死者となるも、最終的には《至宝》の奇蹟によって再び人間としての生を与えられた。

 災厄後、一時的に故郷ジュライへ里帰りしていたが、《C》を騙る謎の人物が《新生帝国解放戦線》を立ち上げたことを知り、独自に行動を起こし始める。

 

《ヴァルド・ヴァレス》 CV:龍谷修武

「誰に笑われようが関係ねぇ。
 “誇り”は掲げてこその男ってモンだろ」

 七耀教会の守護騎士・ワジを補佐している偉丈夫の従騎士。かつては不良グループ《サーベルバイパー》のヘッドとして暴れまわっていたが、薬物グノーシスによる《魔人化》の影響で心身に異常を来たし、アルテリア法国で治療を受けることになった。

 その後、さまざまなハンデを抱えながらも薬物治療と七耀教会での勉学に励み、晴れてワジ付きの従騎士として認められることになった。以前よりも落ち着いた印象を受けるが、不良だった頃のハングリー精神は忘れていないらしく、現在もワジをライバル視しているという。

 

《ガルシア・ロッシ》 CV:江川英生

「ハンパな覚悟で戦場に出てきてんじゃねぇぞ──
 ロイド・バニングス!」

 《キリングベア》の異名で知られる剛腕で、純粋なパワーのぶつかり合いによる肉弾戦を好む大男。

 若い頃から裏社会の人間として猟兵団《西風の旅団》やマフィア《ルバーチェ商会》を渡り歩き、クロスベルではツァオ・リー率いる《黒月》と抗争を繰り広げていた。数々の罪を犯してきた人物ではあるが、仁義に厚くスジを通す性格で、その点だけは捜査官であるロイドからも信頼されている。

 七耀暦1204年に起こったクロスベル独立国事件では国防軍によって収監されたロイドを叱咤激励し脱走に協力。その後は大人しく国防軍に捕まり、獄中で罪を償う道を選んだ。

 

《神速のデュバリィ》 CV:大空直美

「悪党ども!《鉄機隊》の名に懸けて、
 わたくしが懲らしめてやりますわ!!」

 結社《身喰らう蛇》で《鉄機隊》の筆頭隊士を務める戦乙女。《神速》の異名をとる高速剣を持ち味としている。

 災厄《巨イナル黄昏》では、結社で不可解な動きを見せていた主(マスター)・アリアンロードに真意を問いただすため距離を置き、対立関係にあったリィンたち新旧《Ⅶ組》に一時的に協力。《Ⅶ組》と行動をともにしたこと、アリアンロードの想いを知り、その最後を看取ったことが剣士として、人間としてのデュバリィを成長させることとなった。

 その後は結社に身を置きながらも、主なき《鉄機隊》筆頭隊士として己の正義を貫くことを決意。再び甲冑を身に纏い、クロスベルで暗躍する衛士たちの前に姿を現す。

 

《クレア・リーヴェルト》 CV:小清水亜美

「いつかきっと――
 また自分を好きになれる日が来るはずですから」

 鉄道憲兵隊(TMP)に所属する特務少佐にして、かつての《鉄血の子供達(アイアンブリード)》の一員。

 オズボーン宰相に深い恩を感じており、帝国を襲った《災厄》では宰相の駒として非情に徹し、リィンたち新旧《Ⅶ組》と敵対。勝敗が決した際は自決まで覚悟していたがその後考えを改め、災厄後は帝国を立て直すために政府直属の立場を失ったTMPに籍を置くこととなった。

 現在は自由が制限されたTMPの中で、自分自身を責め続けるように仕事漬けの日々を送っている。

 

《サラ・バレスタイン》 CV:豊口めぐみ

「背中くらい、いくらでも押してやるわよ。
 “カッコいいお姉さん組”としてね」

 かつてリィンたち旧《Ⅶ組》の担当教官を務めていた、《紫電》の異名を持つ凄腕のA級遊撃士。ノーザンブリア自治州出身の戦災孤児で、猟兵団《北の猟兵》を立ち上げた「バレスタイン大佐」に育てられた過去を持つ。黙っていれば美人だが、酒グセが悪く私生活がだらしないという残念なところは相変わらず。

 帝国を襲った災厄後は遊撃士としての活動を本格的に再開。再独立を機に活動を再開させたクロスベル支部や後輩遊撃士のフィーとも連携を取りつつ、ゼムリア各地で精力的に仕事をこなしている。

『スクランブルレイド』
~「夢幻回廊」探索パーティ以外のメンバーで挑む総力戦!~

・『夢幻回廊』ダンジョン内では、一部の宝箱の周囲に《虚無の楔》が打ち込まれており、楔の影響力で外部から接触することができない状態になっています。

・この《虚無の楔》を調べることで、楔を解除するための特殊戦闘『スクランブルレイド』を発生させることができます。

 

<『スクランブルレイド』の流れ>

①『夢幻回廊』探索メンバー以外の待機メンバーから、ランダムでパーティが選択されます
②装備、オーブメント、戦術リンクなどの設定を行ないます
③設定が完了すると、敵とのバトルがスタートします
④勝利することで《虚無の楔》が解除され、宝箱から「封印石」やレア装備品などを獲得することができます

《幻想丘陵》
~「夢幻回廊」に出現する特殊エリアでセピスやレアアイテムをGET!~

・『夢幻回廊』攻略中、ダンジョン内に謎の“ゲート”が出現することがあります。このゲートに侵入することで、『幻想丘陵』と呼ばれる特殊エリアを攻略することが可能になります。

・『幻想丘陵』は空や自然地形が広がっており、『夢幻回廊』のダンジョンとは構造が大きく異なっています。

・この『幻想丘陵』では、「封印石(エピソードやプレイアブルキャラ解放用のアイテム)」を落とす“守護魔獣”や、セピスを獲得できるブレイクオブジェが多数配置されているなど、プレイヤー側が有利となるボーナス要素を多く含んでいます。

 

【ゲーム情報】

タイトル:英雄伝説 創の軌跡(はじまりのきせき)
ジャンル:ストーリーRPG
プラットフォーム:PlayStation 4
発売日:2020年8月27日
プレイ人数:1人
価格:通常版 8580円、Platinum マイスターBOX 1万1880円

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