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10月20日~23日に開催予定

「CEATEC 2020 ONLINE」出展申込受付を開始、スタートアップ企画エリアを展開

2020年06月30日 16時00分更新

CEATEC 2020 ONLINEの開催概要を公開し、出展申込受付を開始

 CEATEC 実施協議会(電子情報技術産業協会、情報通信ネットワーク産業協会、コンピュータソフトウェア協会)は6月30日、10月20日~23日に開催予定の「CEATEC 2020 ONLINE(シーテック 2020 オンライン)」について、開催概要を公開し、出展申込受付を開始した。

 「CEATEC -Toward Society 5.0 with the New Normal(ニューノーマル社会と共に歩むCEATEC)」をスローガンに開催するCEATEC 2020 ONLINEは、コンセプトとして「New Normal(Society 5.0の実現と共に新たな社会への提案)」「Digital Transformation(オンライン開催ならではのDX実現の提案)」「Anytime & Anywhere(いつでも、どこからでも参加できる新たな枠組みの提案)」の3つを掲げ、オンライン上に構築する会場(ウェブサイト)において、出展者が集結する展示エリアならびに主催者によるコンファレンスの映像配信を展開し、出展者と参加者がこれからのニューノーマル社会を考え共創していくための場として開催する。

 展示エリアは、「Co-Creation PARK(スタートアップ&ユニバーシティゾーン)」「ニューノーマルテーマエリア」「企業エリア」の3つで構成される。出展者のページには展示内容の紹介動画や資料などを掲載するとともに、リアルタイムチャット機能によって出展者と来場者がコミュニケーションをとることが可能。

 Co-Creation PARK(スタートアップ&ユニバーシティゾーン)は、未来を担う国内外のスタートアップ企業、教育機関および海外諸機関のパビリオンを複合的に展開する企画エリア。設立9年以下(2011年10月以降に設立)のスタートアップ企業や研究成果の社会実装を目指す大学・教育機関を出展対象とし、出展者ごとにページ構成し、それぞれの製品やソリューションを紹介する。出展料は12万円(税別)。

 その他、ニューノーマルテーマエリアでは新型コロナウイルス感染症がもたらした「新たな暮らし(ニューノーマル)」をキーワードに、持続的かつ豊かな暮らしを実現するための新たなソリューションやテクノロジー、サービスを紹介。企業エリアでは、ニューノーマル、さらにその先のSociety 5.0の実現を見据えた製品やソリューション、さらにはテクノロジーなどを企業ごとに紹介する。

 また、国内外のキーノートのライブ配信をはじめ、ニューノーマルをテーマとしたコンファレンスや連携企画も準備中としている。コンファレンスのプログラムは9月頃に公開予定。

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