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6月30日から有料サービス「Furbo ドッグシッター」を提供開始

ドッグカメラ「Furbo」が、AIを活用したドッグシッターのサブスクサービスで大幅進化

2020年06月29日 17時30分更新

 Tomofunは6月29日、ドッグカメラ「Furbo」ユーザー向けのサブスクリプションサービス「Furbo ドッグシッター」を、6月30日から提供開始すると発表した。

 Furboは、iOS/Android向けの専用アプリを通じて、留守番中の愛犬の様子を見たり、話しかけたり、おやつをあげて一緒に遊ぶこともできるドッグカメラ。「心配な愛犬のお留守番を、もっと安全に、もっと安心に。」をコンセプトに開発され、先行リリースされた米国では500匹以上の愛犬の命を救ったという。

 Furboドッグシッターは、仕事中の飼い主に代わって愛犬を見守り、留守番時の安全や健康にまつわるあらゆるリスクを察知して通知するという有料サービス。同社のAIを活用したドッグテクノロジーにより、犬が寂しそうにしているときやイタズラしているとき、人が映ったときはもちろん、自宅の火事やガス漏れのアラーム音も検知してスマホに通知するという。また、愛犬の健康にまつわる緊急事態を通知する機能もまもなく公開予定とのこと。

 これらの通知はすべて、専用アプリ内に動画で自動保存されるほか、愛犬の1日の象徴的な出来事のみをまとめたダイジェスト動画(最大60秒)も自動生成される。そのほか、犬が1分以上継続的に吠えているとき、遠吠えしているとき、鳴いているときの音の違いを認識してスマホに通知する機能や、アプリからFurbo本体の電源オン/オフ操作と予約ができる機能も搭載する。

 本サービスは、AI搭載モデルのFurboを使用中のユーザーのみ利用可能。料金プランは、月額798円の「月額プラン」、総額8140円の「1年プラン」(月額678円)、総額1万4360円の「2年プラン」(月額598円)の3つ。いつでもキャンセル可能なほか、3ヵ月間の無料トライアルも用意する。また、トライアル期間終了後から最初の90日は、99円で利用できる。

 なお、ライブカメラ、双方向会話、ワンワン通知、おやつ機能は引き続き無料で利用可能だ。

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