pringは6月29日、送金アプリpring(プリン)の「チーム」に、J1リーグ・サンフレッチェ広島が参加すると発表した。Jリーグのクラブでは5チーム目の参加となる。これにより7月4日から再開する明治安田生命J1リーグにて、サンフレッチェ広島がpringを用いたギフティングを実施。サポーターはリモートマッチを観戦しながら、リアルタイムでコメントやエールマネー(1円から送金可能)を、サンフレッチェ広島へ直接送ることが可能となる。
チームは、1円からエールマネー(応援金)が送れる機能。動画、写真、テキストなどを自由に連携させて投稿できる。チームオーナーは9.5%という業界最安値水準をうたう受け取り手数料で、エールマネーの受け取りが可能となり、集まったお金をいつでも銀行口座に戻したり、全国のセブン銀行ATMで、現金として引き出せる。
Jリーグのリモートマッチ開催が決定するなか、各クラブチームはファンとの接触機会を増やすコンテンツ配信を活性化。サンフレッチェ広島はユーザーの使いやすさ、運営側の長期継続利用のしやすさ、手数料の安さがメリットというpringを導入し、公式戦でのギフティングを実施する。
明治安田生命J1リーグ再開記念を記念して、7月4日18時45分よりサンフレッチェ広島のオンライントークショーを開催。6月29日10時~7月4日23時までにサンフレッチェ広島公式チームに投稿した応援コメントは7月8日以降のホームゲーム時の「選手ロッカー」に掲示される。1円以上エールマネーを送った人に抽選でグッズをプレゼントする。
エールマネーを送るにはアプリへの登録が必要となる。サンフレッチェ広島公式チームに参加するには、チームURLからpringアプリを開き、「参加」するを押すと登録が完了する。
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