家の中すべてがネットワークで繋がる未来
ファーウェイがタッチ&トライイベントで披露
6月27日、ファーウェイは同社製品を活用したシームレスAIライフが体験できるタッチ&トライイベントを二子玉川 蔦屋家電にて開催。最新モデルの「HUAWEI MateBook X Pro」や「HUAWEI P40 Pro 5G」のほか、国内未発売モデルも展示されていた。
会場内はファーウェイが提唱するスマートフォンをハブとして、タブレットやPC、スマートウェアラブルなど8つのジャンルの製品と繋がり、さらにその先にIoT機器などさまざまなデバイスと連携させる「1+8+n」戦略を実際に体験できるよう、各種製品を展示。
たとえばビジネス向けのコーナーでは、スマートフォンのHUAWEI P40 Pro 5GとPCのHUAWEI MateBook X Pro、さらにペンやキーボードでの操作も可能なタブレットのHUAWEI MatePad Proを、連携機能のHuawei Shareで実際にどういった作業ができるかを体験できるようになっていた。
そのほかエンターテイメント向けのコーナーでは、ワイヤレススピーカーや左右独立型のイヤホン「HUAWEI FreeBuds 3i」などを展示。こちらも実際に製品を触って使用できるため、購入を検討しているユーザーには、製品単体での動作や品質だけでなく、各製品を連携させたときの操作性などがチェックできた。
またアイテム情報誌GetNavi(学研プラス)の協力で、各コーナーにはマンガによる解説も展示。デジタル機器に詳しくない人にも解りやすく楽しめる内容となっていた。
会場には日本未投入の折りたためるフォルダブルスマートフォン「HUAWEI Mate Xs」や、大型のスマートスピーカー「HUAWEI Sound X」、HMDの「HUAWEI VR Glass」も展示。こちらはケース内での参考展示で実際に触ることはできなかったが、海外店舗やイベントでないと見られない製品を目にできる貴重な体験となっていた。
イベントでは来場者向けに先着280名にファーウェイオリジナルのスマートフォン拭きクロスをプレゼント。さらにアンケートに回答すると抽選で同社製のUSB Type-C接続型有線イヤホンのプレゼントも行なわれていた。
家電量販店などでも個々の製品は商品展示で見たり触ったりできるが、各機器を連携させるのはなかなか難しいので、こういったタッチ&トライイベントが開かれるのはユーザーにとって貴重な体験だ。残念ながらイベントは6月27日当日のみだったので、今後も定期的かつ複数日に渡って開催されることを期待したい。
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