すばらしきこのせかい製作委員会は6月26日、スクウェア・エニックス制作のアクションRPG「すばらしきこのせかい」のアニメ化が決定したと発表。
詳細は全世界のファンに向けた特別番組にて“世界同時情報解禁”するとしており、解禁までの間ティザーサイトにて7日間のカウントダウンを開始するという。
特別番組は2020年7月4日10時(日本時間)より配信予定。ティザーサイトと公式Twitterアカウントは、2020年6月26日より公開中だ。
■ティザーサイト:https://subarashiki-anime.jp/
■公式Twitterアカウント:@TWEWY_PR
以下、リリースより。
「すばらしきこのせかい」は、2007年にニンテンドーDS用ソフトとして発売され、その後2012年にiOS/Android版、2018年にはNintendo Switch版もリリースされるなど、日本国内のみならず、アメリカやヨーロッパを中心に海外でも根強い人気を誇る作品です。
「キングダム ハーツ」のスタッフが制作を担当し、クリエイティブプロデューサー兼キャラクターデザインも同シリーズのほか「ファイナルファンタジー」シリーズで知られるスクウェア・エニックスの野村哲也氏が務めています。
先月末に、北米最大級のアニメコンベンション「Anime Expo2020」が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けて現地での開催を中止し、「Anime Expo Lite」としてオンライン配信での開催を発表しました。その際に、「Anime Expo Lite」のキーアートとして「すばらしきこのせかい」の新規ビジュアルが公開され、世界のファンの間で話題となっていました。
アニメ化についての詳細情報は、「Anime Expo Lite」で日本時間2020年7月4日10時より行なわれる特別番組にて“世界同時情報解禁”を行なう予定です。
それに伴い、特別番組の放送に向けてカウントダウンを行なう特設サイトと、公式Twitterアカウントを2020年6月26日0時より公開しています。
「すばらしきこのせかい」について
【概略】
クリエイティブプロデューサーに「ファイナルファンタジー」シリーズのキャラクターデザインや、「キングダム ハーツ」のディレクターとして知られるスクウェア・エニックスの野村哲也を据えて開発されたアクションRPGゲーム。
2007年の発売当初から世界的に高く評価され、新たなプラットフォームにあわせて制作された「Final Remix」版でも多くのファンを獲得しています。
渋谷の街をモチーフに、グラフィックアートやヒップホップなどのストリートカルチャーが全面的にフィーチャーされた独自の世界観で、国内のみならず多くの海外ゲームファンを魅了してきました。
2007年7月27日 Nintendo DSソフトとして発売
2012年8月27日 iOS版「すばらしきこのせかい -Solo Remix-」配信
2014年6月26日 Android版「すばらしきこのせかい -Solo Remix-」配信
2018年9月27日 Nintendo Switch版「すばらしきこのせかい -Final Remix-」発売
【ストーリー】
他者との関わりを嫌う少年・ネクは、渋谷のスクランブル交差点で「死神のゲーム」に巻き込まれる。それは、7日にわたって「死神」から下されるミッションを達成し続け、失敗すればその時点で存在を消されるという不可解で理不尽なゲーム。否応なくゲームの参加者となってしまったネクは、自らの存在を懸けて戦うが……。
『すばらしきこのせかい -Final Remix-』ファイナルトレーラー
© 2020 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA & GEN KOBAYASHI
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