東芝エルイートレーディングは6月22日、語学学習と音楽鑑賞機能を充実させたCDラジオ2機種を発表。6月下旬に発売する。
語学学習時にはCD教材の使用が主流であり、とくに義務教育の小中学生では半数以上がCD再生機器を使用しているという。同社では小中学生の子供がいる母親への聞き取り調査のよる要望に応え、従来機種と比べて本体を更にコンパクト化。
語学学習に適した機能として、CDを10トラックずつスキップできる「+10スキップ」、低音を強調する「Bass」機能を新採用。気になるフレーズを繰り返し再生できる「A-Bリピート」や、前回停止した箇所から続けて聴ける「レジューム再生」などの機能も装備。
ラジオ受信周波数はAM:531kHz~1710kHz/FM:76.0MHz~108.0MHz(ワイドFM対応)。1.5W+1.5Wスピーカーを装備。電源はAC100Vまたは単3形乾電池×6本。横型タイプ「TY-C160」、縦型タイプ「TY-C260」シリーズをラインアップする。価格はいずれもオープンプラス。
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