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ドコモ+阪神タイガース、観戦体験の最大化などデジタル分野の協業

2020年06月18日 15時30分更新

 NTTドコモと阪神電気鉄道の2社は、阪神甲子園球場および阪神タイガースにおけるスポーツ観戦の体験価値創造を目的とし、デジタル分野での協業検討で合意したと発表した。また、NTTドコモは阪神タイガースのゴールドパートナーとなる。

 今回の協業で予定されている取り組みとしては、以下の内容が挙げられている。

1. 先端技術を活用した観戦体験の最大化
2. デジタルマーケティングの推進
3. デジタルサービスの共同企画・開発
4. 「d払い」導入および、dポイントを活用したキャンペーンなどの実施
5. 動画共有アプリ「MARKERSTM」の活用

 プロ野球球団と携帯キャリアとの関係については、ソフトバンクや楽天はもちろん、KDDIが横浜DeNAベイスターズと連携を強化するなど、5G技術を活用した施策の模索が進められている。

 

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