愛知県の高校を対象にeスポーツ活動の環境を提供

「愛知県高校eスポーツ部支援プロジェクト」開始、バッファロー無線ルーターやGALLERIAPCなどを1年間無償レンタル

2020年06月17日 19時00分更新

「愛知県高校eスポーツ部支援プロジェクト」

　バッファロー、中部テレコミュニケーション、一般社団法人愛知eスポーツ連合、藤田屋、サードウェーブ、凸版印刷は6月17日、eスポーツを通じ学生たちが活躍できる環境提供を目的とした「愛知県高校eスポーツ部支援プロジェクト」を開始した。

　プロジェクトの一環として、愛知県内の高校に対し、光インターネット回線、ゲーミングデバイス一式、ゲーミングパソコンなどeスポーツに必要な環境を1年間無償レンタルとして提供する。愛知県内の高等学校（高等専門学校・定時制高等学校・通信高等学校も含む）が対象で、申し込み期間は6月10日から8月31日まで。詳細や申し込み先はコチラをチェックしてほしい。

　本プロジェクトは、2026年に名古屋市で開催されるアジア大会にむけ、地元eスポーツ選手を育て、輩出することを目的としている。新型コロナウイルスの拡大により部活動継続が厳しくなる中、オンラインでも練習・対戦が可能なeスポーツ環境を整備することで、高校生の自己実現の場を創出したいとのことだ。