リモートワークでこだわりたいオーディオ環境
歌手・女優の上野優華さんと、“ウワサで聞きつけた面白いもの”を試してみる新連載企画“上野優華 ウワサの〇〇試します”の第2回。今回のテーマは、ワイヤレスイヤホンの「マイク品質」です。
ここ数年、企業によっては、部分的にテレワークを取り入れていたり、スタートアップ企業などでは、全面的にテレワークに切り替える動きも見られます。
今回のコロナ禍で、その浸透度は一気に加速。6月現在では、政府からの外出自粛要請は解かれていますが、まだ安心して外出できるとは言えない状況が続いており、リモートワークを続けている企業も多いでしょう。私たちアスキー編集部の業務も、遠隔でのビデオ会議や、オンライン発表会が圧倒的に多い状況です。
そこで重要となるのが、イヤホンやヘッドホンなどのオーディオ環境。ノートPCやタブレットに搭載されているスピーカーは、音が貧弱で音声が聞き取りにくいことも多く、また、在宅で仕事をしていると、生活音もあります。集中して仕事をするために、PCにイヤホンやヘッドホンを接続して、業務にあたっている読者も多いのではないでしょうか。
マイク品質にも気を付けてみませんか?
イヤホン/ヘッドホンの音質や、そこから聞こえる相手の声はもちろん重要ですが、自分の声がどう伝わっているのか=イヤホンやヘッドホンに内蔵されているマイクの品質も同じくらい重要です。でも、意外に注目されていないような気がするのです。
そこで、上野優華さんに3種類のワイヤレスイヤホンを試してもらいました。装着感や音質の感想と合わせて、2020年の3月にリリースしたご自身の楽曲「あなたの彼女じゃないんだね」の1フレーズを歌唱してもらい、各モデルをスマートフォンに接続した状態で、録音してもらっています。
また、各モデルをスマートフォンに接続した状態で、Zoomでのビデオ通話を実施。聞き手側の感じ方も確かめてみました。
検証の結果、ワイヤレスイヤホンのマイクにも、それぞれモデルの個性が現れることが分かったのです! 上野さんの歌唱音源と合わせてお楽しみください。
今回試してもらったのはソニーのフルワイヤレスタイプ「WF-1000XM3」とネックバンドのカナルタイプ「WI-1000XM2」、ネックバンド型で、耳をふさがないオープンハウジングが特徴の「SBH82D」の3モデルです。
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