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チェアスピーカー「VRS-1」「VRS-2」、価格据え置きでサブウーファー用アンプが付属

2020年06月11日 18時00分更新

 オーディオハートは6月1日から、同社が販売しているサラウンド用チェアスピーカー「VRS-1」と「VRS-2」に、サブウーファー駆動用のステレオアンプを標準装備している。価格は据え置きで、VRS-1が107万8000円、VRS-2が74万8000円。

 卵形の防音シェル内部にスピーカーを14基搭載したVRS-1は11.2ch、10基のVRS-2は7.2ch再生が可能。再生帯域はどちらも16Hz~80KHz。これまではスピーカーを駆動するために、AVアンプのほかステレオアンプも用意する必要があったが、ステレオアンプが付属する事で、ユーザーはAVアンプのみを用意するだけで本製品を使えるようになる。

 VRS-1には、ヘッドレスト、カップトレイ、高さ調整リングも付属する。VRS-2ではオプション扱いとなる。

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