サンワサプライは6月10日、USB Type-CポートをDisplayPort/DVI/HDMI/VGAにそれぞれ変換するケーブル6製品を発売した。価格は6050円から。
ノートPCに接続することで、拡張モードを使って2画面のワークスペースで作業したり、ミラーモードを使ってプロジェクターの大画面に映したりできる。デスクワークやプレゼンテーションなど、さまざまな場面で役立つという。
「KC-ALCDPシリーズ」「KC-ALCDPRシリーズ(双方向)」はともに、USB Type-CポートからDisplayPortを出力する変換ケーブル。4K/60Hzに対応しており、美しい映像をそのままにディスプレーに出力できる。価格はKC-ALCDPシリーズが6050円〜8250円、KC-ALCDPRシリーズは8800円~9350円。
「KC-ALCDVAシリーズ」は、USB Type-CポートからDVI映像を出力する変換ケーブル。WUXGA、フルHDの解像度に対応しており、高画質な映像をディスプレーに出力できる。価格は7260円~8360円。
「KC-ALCHDシリーズ」「KC-ALCHDRA10」は、USB Type-CポートからHDMI映像を出力する変換ケーブル。4K/60Hzに対応しており、美しい映像をそのままにディスプレーに出力できる。なお、KC-ALCHDRA10は明暗差を活かした立体感のある映像を伝送できるHDRにも対応している。価格はKC-ALCHDシリーズが6380円~9460円、KC-ALCHDRA10は7700円。
「KC-ALCVシリーズ」は、USB Type-CポートからVGA映像を出力する変換ケーブル。WUXGA、フルHDやUXGAの解像度に対応しており、旧来のVGAコネクターを搭載するディスプレーやプロジェクターなどの設備を活用したい場合におすすめという。価格は7150円~7920円。
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