JSecurityは6月1日、テレワーク向けクラウドサービス「JSecurity Web Service for テレワーク(JWS)」を販売開始した。
JSecurity Web Service for テレワークは、オンラインストレージ、ビジネスチャット、ビデオ会議システムを一つのパッケージとしたサービス。セキュリティー面や管理面にも十分考慮しており、安心安全に利用可能で、円滑なコミュニケーションをサポートし、業務の生産性を向上させることができるとする。
本サービスでは、オンプレ版として販売していたオンラインストレージ「GIGAPOD」、ビジネスチャット「MessagePOD」、ビデオ会議システム(GIGAPODの新機能)を一つのパッケージとして、クラウド上で提供する。
自宅にインターネット環境さえあれば、機器などの設置は不要。申込みから、最短5日間でテレワークに必要な環境を用意できる。直観でわかるUIで、PCに慣れていない人でも簡単に操作が可能としており、社外にいてもファイルの閲覧・保存やチャットで情報共有できる。
月額制で、翌月から容量を増やすことも可能。価格は50GBプランでは月4万5000円から。最低利用期間は6ヵ月で、全てのプランでユーザー数は50ユーザーまで。ユーザー追加は応相談としている。価格は以下の通り。
専用のIDおよびパスワードにより、限られた社員のみのアクセスや、外部へのファイル交換もセキュアな状態で提供。エンドポイントセキュリティー「Exosphere Endpoint Protection Pro」もオプションとして一緒にまとめて購入できる。費用は以下の通り。
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