週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

愛知、岐阜、三重、静岡の東海4県で先行予約を受付中

±0.1度の誤差で検温可能なディスプレー一体型の自動検温システム

2020年05月25日 19時00分更新

 プライオリティは5月25日、大型ディスプレーを搭載する「自動検温システム」の販売を開始したと発表。東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡)で先行予約を受付中で、2020年中に設置数1000台を目指しているとのこと。

 人体向けに開発した、±0.1度の誤差で計測可能な高精度サーマルカメラを搭載し、約0.5秒でスクリーニングを実施する。対象者の体温が設定温度(初期設定値では37.5度)を上回る場合はアラーム音が鳴り、ディスプレーに警告が表示される。

 検温は約1~1.5mの距離から可能。店舗入口や従業員通用口に設置すれば、担当者を配置することなく、本機の前を通過するだけで自動的な検温が可能となる。また、大型ディスプレー一体型であるため、デジタルサイネージとしても活用できるとのこと。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります