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JAPANNEXT、43インチの4K対応ディスプレーを4万円台で発売

2020年05月21日 19時25分更新

 JAPANNEXTは5月21日から、4K UHD(3840×2160ドット)解像度対応の43インチディスプレー「JN-VT4302UHD」の先行予約販売を開始する。価格は4万9970円。なお5月21日~6月4日は、発売記念予約特価セールとして3万9970円になる。

 4Kの高い解像度を誇るため、43インチという大画面でもFHD(1920×1080ドット)解像度のディスプレーなどと比べてドットの粗さが目立つことなく、より精細な画像を表示できる。

 HDMI2.0およびHDCP2.2に対応するため、著作権保護された4K配信コンテンツも表示可能。表示パネルには従来の8bit表示のパネルより忠実な色表現が可能な10bitパネルを採用する。より滑らかなグラデーションで、10.7億色の表示が可能。

 また、高コントラストで色彩表現に優れるというVAパネルを採用しており、コントラスト比は4000:1、視野角も上下左右178度と広くなっている。10W×2のスピーカーも内蔵しているので、別途スピーカーがなくても音声を出力できる。

 インターフェースは、HDMI 2.0×4、USB×1、イヤホン端子×1。USBメモリーを差すだけで、PCなどが無くても画像や動画が表示可能なため、デジタルサイネージとしても利用できる。

 製品サイズは、968(W)×215(D)×612(H)mm。重量は約8.08kg。リフレッシュレートは60Hz。応答速度は8ms。

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