2Kは5月21日、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』用のDLCパック「マヤ&大コロンビアパック」をXbox One、PlayStation 4、Nintendo Switch、Windows PC、Mac、Linux向けに発売開始した。
このDLCは、本作に8つの新たな文明、9人の新たな指導者、6種類の新たなゲームモードなど、さまざまな要素を追加する新シーズンパス、「ニューフロンティア・パス ~新たな世界への誘い」の第1弾。
DLCは全6弾で価格は4400円。2021年3月まで隔月で展開していく予定だという。また、今回登場した「マヤ&大コロンビアパック」を単体で入手する場合は、990円で購入できる。
以下、リリースより。
本コンテンツの主な特徴は以下のとおりです。
•新たな指導者:マヤ文明のレディ・シックス・スカイ
o 固有ユニット「フルチェ」と固有区域「観測所」を持ちます。
•新たな指導者:大コロンビアのシモン・ボリバル
o 文明固有の「大将軍」と固有ユニット「リャネロ」、固有施設「アシエンダ」を持ちます。
•新たなゲームモード:「黙示録」モードが追加されます。
(プレイするには『シヴィライゼーション VI』の拡張パック「嵐の訪れ」が必要です)
o 全ゲームに災害として「森林火災」と「流星雨」が加わります。
o この特別なゲームモードを選択した場合にのみ以下のルール変更がおこなわれます:
▪新たな災害:「彗星の落下」と「太陽フレア」。
▪従来の災害がさらに大規模に。
▪新たな軍事ユニット:プレイヤーの命令に応じて自然災害を発生させることができる支援ユニット「終末の予言者」。
▪新たなスコア型コンペ:「人身御供」。終末の予言者がその力をふるうには、味方ユニットを火山に隣接させ、生け贄として捧げなくてはなりません。
▪気候変動が限界に達したとき、世界は滅亡に向かってひた走り始めます。
•新たな資源:「ハチミツ」(高級資源)と「トウモロコシ」(ボーナス資源)
•新たな自然遺産:「バミューダトライアングル」「パイティティ」「若返りの泉」。
•新たな都市国家:カグアナ(文化志向)、シンガポール(産業志向)、ラホール(軍事志向)、バチカン(宗教志向)、タルガ(科学志向)、フンザ(商業志向)
そしてさらに、こちらのDLCパック第1弾「マヤ&大コロンビア パック」の2人の指導者の1人、大コロンビアのシモン・ボリバルの紹介動画も本日より公開となりました。シモン・ボリバルとはどんな指導者なのか、『シヴィライゼーション VI』での説明を少し引用させて頂きます。
「シモン・ボリバルのユニットは、攻守に優れた敏捷で頼れる戦力です。大司令官たちを巧みに運用すれば、ボリバル軍は向かうところ敵なしでしょう」
「自国領土を見回るときも、敵領土の解放を目指すときも、大コロンビアの軍事ユニットは高い移動力を駆使し、平原や丘陵を長途遠征します。また、レベルアップしてもユニットのターンが終了しないため、すぐに戦闘へ復帰することが可能です」
「新しい時代になるたびに加わる大司令官によって、ボリバル軍の戦闘力と移動力は一段と強化されていきます。固有ユニットであるリャネロは、大司令官やほかのリャネロの近くにいる場合に最大の力を発揮します。ゲーム中盤には、戦力の中心として大いに活躍してくれるでしょう。固有施設であるアシエンダは、生産力など、戦いを続けるのに欠かせないさまざまなものをもたらしてくれます」
「シモン・ボリバルの強みは、『制覇による勝利』を目指す場合にもっとも発揮されますが、その力をほかの道へ向けることも可能です」
【リーダー初公開映像:シモン・ボリバル】
【ゲーム情報】
タイトル:『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』ニューフロンティア・パス ~新たな世界への誘い
ジャンル:ストラテジーゲーム
プラットフォーム:Xbox One、PlayStation 4、Nintendo Switch、PC
販売:2K/テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
開発:Firaxis Games/Aspyr Media
CERO:B(12歳以上対象)
※本シーズンパスをプレイするには『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』ゲーム本編が必要です。また、「ニューフロンティア・パス~新たな世界への誘い」の機能の一部は、「嵐の訪れ」または「文明の興亡」がないとご利用いただけません。最新情報についてはhttps://civilization.com/ja-JP/をご覧ください。
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