週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ソフトバンクショップ、0.5秒で検温できるAIソリューションを導入

2020年05月20日 08時00分更新

 ソフトバンクは5月19日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止策として、全国のソフトバンクショップおよびワイモバイルショップに、AI検温ソリューションを導入すると発表。

 今回導入するのは、子会社の日本コンピュータビジョン(JCV)が開発・提供しているAI検温ソリューション「SenseThunder(センス・サンダー)」。AI(人工知能)を活用した顔認識技術と赤外線カメラにより、対象者がマスクや眼鏡を着用したままでも、所要時間0.5秒でスピーディーに体温を測定できるという。

 現在、全国のソフトバンクショップおよびワイモバイルショップでは、非接触体温計を使った検温を実施している。今後は同ソリューションを活用し、検温を自動かつ、即剤に実施することで、店舗スタッフの業務負荷を削減し、ユーザーにとってより安全で安心できる店舗環境を整備するとしている。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります