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3割程度が利用経験あり

「置き配」認知率はEC利用経験者の80.8%、ジャストシステム調べ

2020年05月19日 18時00分更新

 ジャストシステムは5月19日、Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2020年4月度)」の結果を発表した。「置き配」認知率はEC利用経験者の80.8%だという。

 これはマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した調査。17歳~69歳の男女1100名を対象にしている。

 調査結果によると、EC利用経験者のうち玄関などに商品を置いてもらい、非対面での受け取りができる置き配を知っている人は 80.8%。置き配で受け取る商品は1位が「日用雑貨・消耗品」、2位が「書籍・DVD」となっている。また、「食品・食材では、置き配を利用したくない」といった声や、スマホユーザーのうち 63.4%がコード決済(QRコードやバーコードでの決済)を利用しているといった調査結果となっている。

 集計データとしてまとめた全126ページの調査結果レポートをMarketing Research Campの自主調査レポートページにて無料でダウンロード提供している。

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