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3分動画で紹介:

膝前十字靭帯再建に活用する人工靭帯『動物由来脱細胞化腱』

2020年06月22日 07時00分更新

 ベンチャー、スタートアップのサービス、事業の魅力を3分間の動画でお届けするASCII STARTUP ライトニングトーク。NEDOピッチコラボ特別編として、「大学発ベンチャー×ヘルステック特集」をテーマとした同ピッチで披露された優れた技術を持つ登壇企業を紹介する。

 プレゼンしてくれたのは、Core Tissue BioEngineering 代表取締役社長の城倉 洋二氏。同社の事業説明は動画をご覧ください。

 動画で説明していた『動物由来脱細胞化腱』は、生物由来の組織から細胞成分を除去し、体内に移植すると、自己組織化する脱細胞化組織を材料として、膝前十字靭帯再建に用いる人工靭帯。膝前十字靭帯は、大腿骨と脛骨を繋いでいる組織で、サッカーやバスケットボール、スキーなどのスポーツの時に損傷(断裂)することがあるという。損傷を放置してスポーツ活動を継続すると、さらに悪化し、半月板損傷、軟骨損傷を、将来的には変形性膝関節症を引き起こすとされている。

■関連サイト

“ASCII STARTUP ライトニングトーク”は、3分程度の制限時間内でのベンチャー・スタートアップ企業の代表による自社サービスのプレゼンテーション動画です。撮影はASCII STARTUPのFacebookページで、募集しております。

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