KDDIは5月15日、5Gビジネスの開発拠点「KDDI DIGITAL GATE」のバーチャル空間を活用した施設案内の体験ツアーを開始した。
新型コロナウイルスの感染拡大の防止に加え、ユーザーの所在地でに関わらず運用できるバーチャル空間を活用。Synamonの展開する「NEUTRANS BIZ」を利用し、バーチャル空間にそのまま再現した虎ノ門の施設を構築、現実空間の参加者とウェブ会議ツールを用いて接続、実際の体験ツアーと同様の体験が可能という。
KDDI DIGITAL GATE(東京・虎ノ門)では、2018年の開設以来、のべ380社を超える企業が来訪し、多くの課題解決や新規ビジネスの創出をサポートしているほか、オープンイノベーション拠点としてスタートアップの斬新なアイデアや先進的なテクノロジー、5G実証実験環境、およびKDDIグループによる技術的なサポートを提供している。
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため施設の利用は停止しているが、ワークショップやスクラム開発は、リモートで実施している。
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