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Core i7-9700KとNVIDIA GeForce RTX 2080 SUPER搭載

CORSAIR 、水冷内蔵の小型ゲーミングPC「CORSAIR ONE i145s」

2020年05月08日 17時30分更新

「CORSAIR ONE i145s」

 リンクスインターナショナルは5月8日、筐体容積12Lの独自のスモールタワーケースを採用した水冷内蔵小型ゲーミングデスクトップパソコン「CORSAIR ONE i145s」を発表、16日より発売する。価格は39万8000円。

 本製品は、筐体容積12Lの独自のスモールタワー設計を採用し、独立した2つの水冷一体型ユニットを搭載する。筐体側面から取り入れたエアフローは、CPUとGPUを冷却する左右のラジエーターを抜け、ケーストップの磁気浮上ベアリングを採用したファンML140 PROにより排出、高エアフロー設計でありながら優れた静音性と静圧性能を両立することで、アイドル時のノイズを20dBAに抑えたとしている。

 CPUはインテルCore i7-9700K、グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 2080 SUPERを搭載。メモリーは「CORSAIR VENGEANCE LPX」(32GB DDR4)を採用し、外部からの電磁ノイズを抑制して信頼性の高いデータ転送を実現する高耐性8層PCB基板設計と、自社工場で厳しい基準をクリアしたものだけを選別したICチップを採用し、アルマイト処理を施した特殊ヒートスプレッダーを搭載することで信頼性に優れるとする。ストレージは、メインシステムをインストールした960GBのNVMe対応M.2 SSDと2TBのHDDを搭載する。

 電源ユニットは、80PLUS GOLD認証を取得したSFXフォームファクタの「CORSAIR SF600」を採用。自動回転数制御に対応したファンは、電源ユニット内部の温度や負荷などに応じてファン回転数を動的に制御、低負荷時はファンレスモードでファンが停止し無音(0dB)の状態で動作するファンレスオペレーション「Zero RPM Fan Mode」に対応する。

 また、Turing を採用したGeForce RTXシリーズのグラフィックス カードにより、3台までの4Kディスプレー同時接続をはじめ、NVIDIA G-SYNC、HDRや最新のVRソリューションに対応する。

 主なスペックは以下の通り。

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