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チームのデータとシステム保護のため「Acronis Cyber Protect」を提供

アクロニス、横浜 F・マリノスとグローバルテクノロジーパートナーシップ契約を締結

2020年04月28日 16時30分更新

 アクロニス・ジャパンは4月27日、横浜 F・マリノスとのグローバルテクノロジーパートナーシップ契約を締結したと発表。パートナーシップ契約の一環として、横浜 F・マリノスにサイバープロテクションを提供する。

 トップフライトのフットボールチームは自分のパフォーマンスを都度見直し、各選手のパス、タッチ、セットピースの目標、プレイヤーヒートマップなどのデータを活用している。

 新型コロナウイルス感染症拡大の防止策として、世界的規模でスポーツイベントが保留となっているなか、サイバー犯罪者からチームの資産であるデータとシステムを守るため、チームはこれまで以上に、サイバープロテクションの強化、すなわち#CyberFitな組織であることが求められるという。

 アクロニス・ジャパンは、今回のパートナーシップ契約締結により、横浜 F・マリノスのデータ、アプリケーション、システムを保護するため、同社の最新技術の集大成とするソリューション「Acronis Cyber Protect」を提供する。

 Acronis Cyber Protectは、セキュリティーパッチ管理、バックアップ、ランサムウェア防御に対応し、サイバープロテクションの基礎となる5つのベクトル(安全、アクセシビリティー、プライバシー、真正性、セキュリティー)すべてを網羅した複数の防御層を提供するとのこと。

 また、バックアップ、災害復旧、AIベースのマルウェア防御、リモートアシスタンスによるセキュリティー保護、修正プログラムの適用、ファイルの同期・共有の際のセキュリティー保護、脆弱性評価、URLフィルタリングを単一ソリューションに統合しているため、サイバー環境への新たな脅威に自動的に対処し、サイバープロテクションの有効性を大幅に向上させるとしている。

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