パナソニックは4月24日、縦型洗濯乾燥機4モデルを発売すると発表した。発売日は7月20日。価格はいずれもオープンプライス。
ラインナップは「NA-FW120V3」(洗濯12kg/乾燥6kg)、「NA-FW100K8」(洗濯10kg/乾燥5kg)、「NA-FW90K8」(洗濯9kg/乾燥4.5kg)、「NA-FW80K8」(洗濯8kg/乾燥4.5kg)の4モデル。
4モデルとも、「槽洗浄」コースを使ったお手入れのタイミングを通知する「槽洗浄サイン」を搭載。洗濯槽の手入れの目安とする、約1ヵ月相当の洗濯回数に達したら操作パネル上の「槽洗浄サイン」が点滅し、槽洗浄コースを前回いつ使用したかという不安を解消するとのこと。また、短時間で洗濯槽をすすげる「サッと槽すすぎ」コースも備え、汚れた衣類を洗った後の洗濯槽が清潔かどうか気になるという不安にも対応する。
くわえて、手入れ時に「開ける場所が分からない」「開けにくい」などの不満があったという糸くずフィルターを改良。2色構造としたほか、ツマミを大きくすることで開閉しやすくしたとのこと。また、メッシュフィルター側の先端をクシ歯形状にすることで、糸くずを触れずに捨てられるようになった。
12kgタイプのNA-FW120V3には、温水泡洗浄W機能に「約40℃毛布コース」を追加した。シーズン終わりの毛布や、夏場に汗をかいた時の敷パットの洗濯にオススメとのこと。
サイズ/重さは、NA-FW120V3がおよそ幅643×奥行き672×高さ1073mm/およそ58kg。NA-FW100K8、NA-FW90K8、NA-FW80K8が、およそ幅599×奥行き664×高さ1089mm/およそ51kg。
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