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プロフェッショナル映像制作用のディスプレー&レコーダーに対応

パナソニック、「LUMIX DC-S1H」新ファームウェアを発表

2020年04月21日 17時00分更新

 パナソニックは4月21日、ミラーレス一眼デジカメ「LUMIX DC-S1H」の新ファームウェアを発表した。5月25日にダウンロード提供する。

 新ファームウェアでは、ATOMOS製の「Ninja V HDR モニター/レコーダー」に対して5.9K/29.97pや4K/59.94pなどの動画RAWデータを出力でき、プロフェッショナル映像制作ソリューションなどでの利用が可能となる。

 また、6K/5.9K/5.4K]の動画記録中のHDMIダウンコンバート出力に対応したほか、クリエイティブ動画モード時のUI変更、ノイズリダクション設定の変更、MFアシスト拡大表示を出力しない設定などが追加。さらにAFの性能向上やマウントアダプター互換性向上が図られているほか、多言語設定に対応している。

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