ジャパン・インフラ・ ウェイマーク(JIW)は4月20日、SGインキュベート第1号投資事業有限責任組合による株式取得により、東京電力パワーグリッドなど7社が資本参加したと発表した。
JIWは西日本電信電話(NTT西日本)の100%子会社として、ドローンやAIを活用した効率的なインフラ点検サービスを提供することを目的として2019年4月に設立。全国で鉄塔や橋梁、法面などを中心に、太陽光パネルや風力ブレードまで幅広いインフラ設備の点検を実施している。
新たに、東京電力パワーグリッド、北陸電力、大阪ガス、西部ガス、東洋エンジニアリング、NTTデータ、DRONE FUNDの7社が資本業務提携。JIWは第三者割当増資を実行し、提携先各社はJIWの普通株式の一部を取得。JIWは7社と共に新たな分野でのサービスを提供するとしている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります