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電力・ガス企業などど共同でインフラ点検にあたる

ドローン活用インフラ点検のジャパン・インフラ・ ウェイマークに大手電力・ガス企業などが資本参加

2020年04月20日 15時40分更新

 ジャパン・インフラ・ ウェイマーク(JIW)は4月20日、SGインキュベート第1号投資事業有限責任組合による株式取得により、東京電力パワーグリッドなど7社が資本参加したと発表した。

 JIWは西日本電信電話(NTT西日本)の100%子会社として、ドローンやAIを活用した効率的なインフラ点検サービスを提供することを目的として2019年4月に設立。全国で鉄塔や橋梁、法面などを中心に、太陽光パネルや風力ブレードまで幅広いインフラ設備の点検を実施している。

 新たに、東京電力パワーグリッド、北陸電力、大阪ガス、西部ガス、東洋エンジニアリング、NTTデータ、DRONE FUNDの7社が資本業務提携。JIWは第三者割当増資を実行し、提携先各社はJIWの普通株式の一部を取得。JIWは7社と共に新たな分野でのサービスを提供するとしている。

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