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アクティブノイズキャンセリングを搭載

Jabra、テレワーク向け機能搭載のヘッドセット「Evolve2」

2020年04月17日 19時00分更新

「Evolve2 85」

 GNオーディオジャパンは4月17日、Jabraのビジネス向けヘッドセット「Evolve2」シリーズの新モデル「Evolve2 85」「Evolve2 65」「Evolve2 40」を発表。同日より受注を開始した。

 Evolve2シリーズは、ユニファイド・コミュニケーション(UC)認定モデルとMicrosoft Teams認定モデルの2種類をラインアップする。Microsoft Teams認定モデルは、同僚や会議にすぐにコンタクトできる専用のMicrosoft Teamsボタンと、不在着信や会議などを通知するステータスインジケーターLEDを搭載する。

 両方のイヤーカップにJabra独自の360度どこからでも見えるビジーライトを搭載。最大2台のデバイスに同時接続できるマルチポイント機能を備える。音の途切れを低減させるBluetoothの接続基準も向上し、USB Type-CとUSB Type-Aから選択できるので、職場や自宅など様々な環境に対応する。また、デザイン性も向上し、ヘッドセットのマイク部分をヘッドバンドに収納できるため、ヘッドフォンとしても自然に使用できるという。

 Evolve2 85は、Bluetooth 5.0に対応。デジタルハイブリッドアクティブノイズキャンセリングとメモリフォーム付きノイズアイソレーションイヤークッションにより、従来機種より50%優れたノイズキャンセル性能を備えるという。さらに、アクティブノイズキャンセリング対応の10個のマイクによって、40%向上した音声の伝送と音声妨害に対する2倍のパフォーマンス向上をうたう。また、最大37時間持続のバッテリー、音楽再生向けの40mm径スピーカー、両方のイヤーカップにビジーライトを搭載する。通信範囲はおよそ30m。価格は5万円、スタンド付きモデルは5万6000円。

「Evolve2 65」

 Evolve2 65は、Bluetooth 5.0に対応。3個のマイクを備え、そのうち2個はブームアーム内に、1個は右イヤーカップに内蔵。最大37時間のバッテリー持続時間と従来機種より3倍広いおよそ30mの無線範囲をサポートする。価格は2万7000円、スタンド付きモデルは3万3000円。

「Evolve2 40」

 Evolve2 40は有線接続のモデル。USB Type-CモデルとUSB Type-Aモデルをラインアップする。価格は1万6000円。

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